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ポンコツがゆく

ポンコツの主張たまにインドMBA備忘録(代筆)

中堅コボラーの現場から (´Д`;)

 ■挨拶

 エンジニアのみなさん、こんにちは。

 開発言語の主流である「Java」「C」「VB」ではなく、古参言語「COBOL」の開発に携わっている、中堅コボラーのわた山ぽんたです。

 最近、私が作業している現場で、「若手がいなくなっていく」事象が起こっています。

 今回は、その事象についてと、なぜ若手が消えていくのか自分なりの考察を書きたいと思います。

 

事象1:20代後半女性

■滞在期間:9ヶ月

■滞在期間を終えた理由:不明

 

第二新卒として入場した彼女。

「真面目で頑張り屋さん」で通っていたのに、体調不良を理由に休むようになり、そのままフェードアウト。

「何かしらの嫌なこと」があって出社拒否したらしいが、その「何かしらの嫌なこと」を最後まで明かさずに去って行った。彼女は今どこで何をしているのだろうか。

 

事象2:20代前半男性

■滞在期間:6ヶ月

■滞在期間を終えた理由:彼女と結婚するため

 

 他プロジェクトでの人員調整の影響により、入場してきた彼。

 結婚するのであれば、これからもっと仕事を頑張っていかなければいけないのでは??と思うが、遠距離恋愛で彼女の父親が婿を取りたい云々の理由により去って行った。

 協力会社の私からすると、そんな良い会社に入ったのにもったいない!そのポジションよこせ!という感情がふつふつと沸いてくるが、これから嫁にも義父にも尻を敷かれるのであろう彼の日々を思うと、彼の幸せを願うばかりである。

 

事象3:20代中半男性

■滞在期間:3年

■滞在期間を終えた理由:とにかく今の職種・現場と合わない

 

 新人で入場してきた彼。いわゆる「ゆとり世代」の子である。

 彼と教育担当のパートナーとの口論、その果てに彼が泣く(爆)、リーダーが介入する、一連の衝突は現場で有名で何度も見た光景だ。

 教える側は「1から10のうち7教えて後は考えろ」といった、バリバリのエンジニア思考の人間、かたや「1から12まで教えてくれないと分からない」あまちゃんエリートの人間。

 石の上にも3年柿8年、スパルタで仕事してきた親父たちと、手厚く育ってきた世代ちゃんたちでは、分かり合えるわけないよなぁ。よく3年も持ったものだ。彼が他の分野で活躍することを祈る。

 

■考察

■経験・実績が判断基準

 公共系で「お金」を扱うため、システムダウンが許されない、かつ高品質が求められる環境。そんな開発環境であるため、開発を行う上で最も重要視されるのが「現状で動作しているプログラム」といった実績や、「長年の知識・経験」です。有識者が支えているシステムと言っても過言ではないのです。若手にはなかなか光があたらず、キャリアアップしているという実感があまり持てないなどの理由が、若者の定着を阻んでいるのではないのでしょうか。

 

■どうなることやら

 開発工程、開発基準、作業担当者までがちがちに縛られ、その伝統・実績を積み上げてきているシステムでも、最近では、WEB化の案件が立ち上がり人員が増えているようです。さらには、プログラマーの仕事がAIに奪はれるのではないか、なんていうニュースも見かける昨今。。。中堅コボラーも身の振り方を考えなければいけないかもしれません(´Д`;)